ART WORK
17歳の時に父親に家を追い出されてホームレス状態になってからは、自作のTシャツやポストカードを販売して生計を立てる。その後友人と「SAMO」というユニットを組んでストリートアーティストとして活動し、マンハッタンの地下鉄やスラム街地区の壁などに詩的な落書きをスプレーで残していた。
当初はニューペインティングの中心的な画家として注目されていたが、没後に世界各地で大規模な回顧展が開かれ、大量に書かれた文字、ジャズとの関連、アフリカの民族や人種問題といった黒人ならではの主題も含まれることから再評価が進み、今では20世紀を代表する現代アーティストとして国際的に認知されている。